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一台一台に向き合い、トラブルも価値に変える。

製造課

一般

入社年月日:2024年9月11日

H・N

普段の仕事内容について教えてください。

私の仕事は、プレス設備の立ち上げから試打ち、生産、設備の切り替えや材料交換、金型トラブルへの対応など、多岐にわたります。朝一番の寸法確認は特に重要で、一日の中でも集中するポイントです。
現在は2台のプレス機を任されており、効率よく生産を進めるために、非稼働時間をできる限り減らす工夫をしています。予定通りに生産が進まない日もありますが、順調に進んだ日は大きな達成感があり、仕事へのモチベーションにつながっています。

入社したきっかけは?

前職でも精密プレス加工をしており、その経験を活かせると思い現職に応募しました。以前は製品が大きく目視での検査が中心でしたが、今の会社では小さな製品が多く、顕微鏡を使ってキズやバリを確認する必要があり、繊細さや丁寧さが求められると感じています。
また、夜勤や残業がなく生活リズムが安定したことで、常に体調万全で働けるようになり、品質の高い仕事ができるようになりました。気軽に相談できる職場環境も魅力の一つです。

仕事をする中で、最も大切にしているものは何ですか?

仕事で大切にしているのは「報告・連絡・相談」と、変化点を記録・共有すること。伝える相手に分かりやすく、簡潔に説明するよう心がけています。以前、金型トラブル時に自ら原因を考え、上司に提案した対策がうまくいったことがあり、経験と工夫が成果につながることを実感しました。また、段取り替え時間を工夫によって短縮できたときには、大きなやりがいを感じました。
今後は資格取得支援を利用し、フォークリフトやプレス作業主任者の取得など、さらなるスキルアップを目指していきたいと考えています。